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本日、久しぶりの調理実習。調理実習室の師範台等、朝から拭いて真っ黒。常にきれいにしておいた方がいいのでしょうけど、使用していないときは任せる。
そうしないと、広い掃除監督範囲(以前は違う人が担当だったところまで入っていて、ありえん!)を担当。まぁ、掃除されていないトイレを見るよりは自分が監督の方がましかな…。

平成11年3月改訂の学習指導要領より、最低授業単位数というのがもうけられた。家庭基礎2単位を私のいる県の多くの普通科は受験のためということで選んでいる。保護者の中には4単位のイメージのままの人も多く、お母様方とお話しするときは特に、驚かれます。

2単位の「家庭基礎」に変わる際にも、かなり抵抗したのですが、たかが受験のため…。「たかが」と言えるのは、私の中に価値を見出していないからかもしれません。まぁ、基本的に生活力があった上で勉強した方が、受験には向いているとは思います。いろんな事象を知っているから、理解できることがあるのに…と思うからです。当時の家庭科の指導主事の出身校で働いていた私は直々に「なくさないでね」と言われても…。正直、年配の先生と組んでいて自分の身を守るためには争わない。一言も家庭科を減らすことに反対されない人と組んで、私だけが孤軍奮闘してました。といっても、減らさない方がいいとは思うと言ってくださる先生もいました。だけど、「受験」は…と言われたら、家庭科4単位で大学に行けなかったとなるかもしれないと言われることを恐れるとのことでした。そんな中で、以前に指導主事をしていた先生の口から「情報の教員免許を取った方がいい」という発言が家庭科教員の研修の場で出たり、「正直自分の子どもが通っている学校で受験のことを考えると家庭科は少ない方がいい」という発言を聞いたり…歴代の県の家庭科の代表をされていた人の言葉がそれですから、その程度の授業…?大真面目にすると、他教科の隙間を埋めていったり、つなげるのに…と思うのは、マジで受験勉強を一年間しているから言えることかもしれません。理解してくれる先生がまだ数人はいたから、そう思うレベルで実施をまだできていたのが、その当時。「思いっきりやっていいよ。」と言ってくださって、掃除の指導も徹底的にさせてもらえるのも担任がそう言ってくれるから…。秋冷が終わることばかり気にする担任のもとでは、早く帰ることしか生徒は言わないし手を抜いても平気。
当時の学校で物理の先生とかに「電子レンジの仕組みを離しておいてほしい」とか「隙間風がどのように進んでいくかもしらん」とか、物理現象の話と家庭科の関連など伺って笑っていました。
2単位になるのだからと、一挙に8台電子レンジを購入していただくなど事務室の方は理解が深く、単位減に対して対応できるようにご協力くださいました。感謝ですね。

調理実習は好きですが、実は前日まで幽鬱でした。この学校ではもうしたくないと思っていました。うんざりごめんだったのでした。何でも、おかしくても担任などに成績握られているから?言いなりの生徒にうんざりごめん。また、他を知らないし、判断付くほどの生活力がないのでは?と思う人ほど授業中うるさくかなり嫌になっていました。そもそも一緒に働いている人間を嫌悪している時点で悪条件かもしれませんが、口先だけで職員室では生徒の悪口のオンパレードも大概にしてほしいなー職員室に行きたくない理由の一つでも。前任校は吐き気がくるくらいひどい人がいました。人が花を生けていたら、ゴキブリを入れてくれるような人もいたなーって思い出します。

だけど、とにかくテンションあげていかないと実習は危険。実習始まる前に、生徒の来るのが遅かったのでやっぱり…と思いながら、テンション下がりスタートしていました。
だけど、実際に動き始めて、得意じゃないけど話し合いながら協力している姿を見ていたらホッとしました。
エプロンを忘れたら腕立て伏せでも2時間してもらおうか…と前任校で他の家庭科の先生方がしていた指導?家庭科じゃないじゃんって思っていましたが、そう言ったら「そっちの方がいいかも」そんな言葉が出ていたりして、本気で嫌になっていました。それでも、楽しみにしている人がいるかもしれない。準備にきて一生懸命そろえてくれたのを思って、気持ちをあげていた最初でした。

現任校に来て最初に、家庭基礎での調理実習は何をしているのだろう?疑問でした。実は、生徒に聞いてもわからなかったのです。三色丼はわかりましたが、あとは…?エプロンを忘れる生徒が多すぎて、スパゲッティのクラスと、ピザトーストのクラスとパンを持ち帰ったのみのクラスがあったそうです。なんじゃ?よくわからなかったけど、生徒の話では調理実習があったクラスとなかったクラスがあったそうです。よくわかりませんが、初めての学校で何もかも一人になって、ちゃんと調理実習をしようと思ったのでした。前前任校では、同僚の先生が負担の内容にがモットーみたいな方でしたので、その方のできることに合わせていました。

完全に一人でも、2時間連続で調理実習と1時間で調理実習とでは内容が雲泥の差があります。
家庭基礎2単位になると決まった時も、その当時にいた学校で「絶対に2時間連続で調理実習をさせてほしい」と言うことだけはできる話にしていただきました。指導要領解説等では、2~3回程度の調理実習という表現がされているので、少しでもそれまでは計6回行っていた調理実習の代替になれるように…そう考えていました。1時間では、1品~2品ができるかどうかです。しかし、調理自体になれていない人にとっては、1品を作るのも大変。1時間でできることを考えなくては…と現任校に赴任した時は諦めていたところ、2時間連続で調理実習をしているということを伺ってホッとしました。今思うと感謝ですね。
何が大きく違うか、それは単品献立しか体験したことがないと、大人になって複数を同時に作るという発想すらなくなる…そんな思いをさせられるような話を耳にしたからでした。また、中学校までに単品しか作ったことのない人たちにとっては今でも品数を聞くだけでハードルが高いと判断しているようです。今、家庭の料理自体が単品になっている傾向があります。そんな中で、さらに単品の身の献立で調理実習をしていたら、複数の料理が並んだテーブルなんて発想すらなくなるだろうと危惧しています。少しでも、うまく時間配分をしたら作ることができるとわかってほしくて、3~4品での献立を考えています。

昨年までは、最初は生徒が名前を聞いて少しでも想像できる料理で、簡単なモノがいいと思っていましたので、次のような献立。
 麻婆豆腐
 粟米湯
 醤黄瓜
 奶豆腐

麻婆豆腐  「炒める」という調理方法を覚えると、いろいろ作ることができるかもしれません。ですが、野菜等をたくさん切らせるのは難しいので、ネギとショウガとニンニクのみのみじん切り。豆腐を切る。名前も知っているのでイメージさせることは簡単です。
粟米湯 スープも、最終的にはお吸い物を作ってほしいと思いながら、スープを和洋中つけていました。中華ではとろみをつけますが、味見をしながら味付けをするということを繰り返し学習として3回すれば少しは定着するかもしれないと思ったのでした。
醤黄瓜 野菜の副菜として、キュウリを叩いて乱切りして調味。全く料理をしたことがない人でも、きっと作れるだろうレベルの1品。こんなに簡単でも手作りの1品になることを知れば、惣菜を購入して野菜を補うことも考えてもらえるかもしれない…そう思ったのでした。
奶豆腐 デザートはつけてあげたいなーって思うのです。それは、お菓子作りをしたいという生徒が多いから。また、保育のところでは調理を全く扱わないのですが、少しでも手作りおやつに将来なるなら…。そう願ってのこと。寒天で食物繊維を取ってほしいとも思いますし、杏仁豆腐とか言いながら奶豆腐が売られているので、そのことにも味覚的に気づいてほしいなーって思っていました。

その献立を少し変えました。

 ジャージャー麺
 醤黄瓜
 奶豆腐

3品にしました。麺をゆでる工程をふやしたのでした。炒めること、切り方もみじん切りと最悪な時はフードカッターを利用すれば、瞬時にみじん切りはできます。1時間で考えても作れるのかもしれません。予定は40分くらいで終わるかなーって甘かったです。
だけど、この献立の方が楽なのです。調味料を味を見ながら加減するという必要性が低いようになっています。ただ、ジャージャー麺のイメージがないことが課題でした。

時間内に多くの班が終わってホッとしました。
また、粉寒天だったらどうしたらいいですかなど、前向きに次作ってみようとする声も聞けて嬉しかったです。
生徒の味覚は本当にわかりません。ですから、食べておいしいと判断してもらえるか?本当に最初は気になります。だけど、おいしいと言ってくれたので、信じて。自分が高校時代の調理実習とか、何もあまり説明なくさせられていました。また、分量通りはおいしくなかったのでした。今思えば、調理技術が必要なだけで、調理技術があればおいしかったったかもしれません。ただ、分量通り初めて作ってまずかったので味見をするようになりました。どの献立も、書いてある分量よりも減らし目で作る…これは料理を普段していないとできないことかも…。


今日、実際に2クラスの調理実習をして、きついけど楽しんでやっている様子は本当によかったと思います。昼休み以降のクラスなど早々に来ていて本当に感謝でした。

嬉々として取り組んでいる姿が見ることができてよかったです。

小学校で習うことになっているみそ汁やパンにいろいろ載せたピザトーストを作って、調理実習と言っている学校もあるとか…食の専門とその方と出会ったときおっしゃっていましたが、そう言いながらも作らせるのはそんなの???ちょっと驚いたのを思い出します。小学校で習うことを繰り返ししている学校としては、エプロン製作をさせている学校もそうですね。本当は、平成11年に出た学習指導要領から被服実習は取り組まなくてよいというスタンスに。エプロン製作についてはいろいろ言われているところではあります。今回改訂される中身で初めて、被服製作が無くなったとか言っていますが、本当に知っていて言っているのか?被服実習を平気で入れて、全領域終わっていないとか本末転倒などよく起こっています。指導主事すら、認識が連続していないので、言葉が薄い。

とにかく調理実習をしてよかったです。

まぁ倒れないように頑張ります。




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『中等教育資料』平成21年9月号より
高等学校家庭科の改善に向けてと題する連載の最後のまとめとして、家庭科の改善の方向性があります。

平成18年度指導主事研究協議会の資料からの集約として、生活にかかわる技術の低下や中学校からの学習の接続などでの課題となっている点が上がっているのをアップしておかないと本を持ち歩きたくはない…。

課題
○生活にかかわる技術の低下
【原因として考えられること】
①中学校における実習時間の少なさ
②生活環境の変化による家庭での生活体験不足
【具体的な事例】
①調理技術が低下している。
 ・包丁の持ち方(リンゴの皮むきができない生徒もいる) …そんなのは当たり前と思って対応するしかないでしょうに
 ・米のとぎ方を知らない。 …そんなの昔からだよ。洗剤で洗おうとした人を自分が高校生の時から知っているし、今まで何人かいた。最近じゃない。
 ・切り方を理解できない。 …これも求める方が無理。
 ・計量の仕方が理解できない。 …これもやってみてまずいものになるかしてみないとわかんないでしょうと思う。
②調理実習で調理用語が理解できない。
 ・野菜を水からゆでる、だしをこす、米をとぐ …こんなの当然。通じると思っていることが間違えで教えていれば、理解させることができないというしかない。
③調理器具の名称を理解できていないことがよくある。 …こんなのも日常茶飯事。
④被服製作技術が、著しく低下している。
 ・手縫いの基礎ができていない。
  玉結び、玉どめに戸惑う生徒が多い。
  並縫いができない。
 ・ミシンの操作方法がわかっていない。
 ・ミシンの縫い目がよいか悪いかということ(上糸や下糸の調子)を判断できない生徒が多い。
 この項目にいたっては、全部当たり前の域の人が多くて、被服実習はしないとなった。だから、無理矢理でも縫物を授業に取り入れようと取り組んでいる。課題に対して指導上工夫している点と紹介されているのも3時間でできる基礎縫いの実習…。多くの学校がいまだにエプロンを作らせて被服実習をしている。指導要領が平成11年に変わっても…。当時無視して自分ができることをやりとおした人たちが横行。途中で被服実習をしてもよいに…。だけど、今回の改定でやっぱり被服実習は消えた。他教科の先生で特に男の先生には指導内容なんて全くわかっていないだろうから、エプロン作らせていたってそれが指導要領と違うって気づかない。エプロンは小中学校で習っているでしょうに…とは思う。前前任校で家庭基礎になった時に、最後に4級程度の縫物を入れたかったけど、予定の進度にあうように組んでいる先生が進めることができないのにあわせて進度を遅くしたら、縫物ができなかった。だから、今は絶対に入れることをしている。だけど、被服実習ではなくて、環境について考えるとして…。上記課題は例外的にできる人がいるくらい。中学校での指導で、ミシンを取りつけさせていないという事実がある以上、無理難題。高校の教科書にはミシンの糸のかけ方は載っていないから、中学の教科書をコピーして教えるのは教員になってからずっと同じ。縫った経験を持った方がいいと割り切らないと、それは調理と一緒。書いてあるレベルやったことがあるという経験を増やすくらいにしか時間がないのに…と思う。

⑤家庭で生活技術が指導できない分、学校で補うことは必要ではないかと思われる。しかし、高校生で技術検定4級程度の被服製作・食物調理の技術がない生徒が多い。その上、「家庭基礎」を履修させるとなれば、実習指導が十部できず、技術が身につかないままである。技術検定4級程度は中学校で身につけさせてほしいところである。

この一文は課題の表現になっているのだろうか…?これも承知の上で減らして受験対策を重視しているのだろうから、家庭で料理ができない人を増やすもしくは、料理教室を儲けさせるなど当然。ガムテープで破れたところを対処するも当然。
この課題を重視しないのは、食料自給率が40%&世界中の食糧生産が低下くらいなことが、家庭生活に起こらないと見直されないと思う。不景気で収入が減って、生活技術がない人たちはお金払ってどうにかしていたものをどうにもできなくなったらできるようになろうと思うかも…?

同級生で何でもこなせる男性がいた。よく聞いたら結婚できないかもしれないんだからとお母さんに仕込まれたという。ちゃんと結婚した方だけど、料理の話とか普通に会話できたからびっくりした。自立しているっていいなーって思う。海外の男性から言われたのは、日本の男は自立していないと。自分の食べることを自分で準備できないで仕事ができると言っているのはおかしいと…そうなんだーって思いながら聞いたのは10年くらい前かな…?今はどうなんだろう…?女性も自立してないよ。

○中学校からの継続に関するもの

○その他

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